番外編/殺戮と晩餐の会・ビギンズナイト
俺の名前は左目颯太郎…。御覧の通り、通りすがりの探偵だ。
今日は俺と現在所属しているギルド、殺戮と晩餐の会との始まりについて話そうと思う。
現在は主に黒い砂漠モバイルでの繋がりになっているが、もともとはリネレボでの繋がりであった。
そう、あれは一年ちょっと前だったか…。
そのころ俺はいわゆる「鯖移動組」であり移動した先、フレヤサーバーの雰囲気を掴むのに必死だった。
毎日パーティーを組んだ先でしっかり挨拶をし、所属ギルドでのチャットにもできるだけ顔を出し、溶け込み情報を得るのに必死な毎日を過ごしていた。
そんな日々も落ち着いてきたある日、ワールドチャットでたわいもない話の誤爆があった。恐らくギルドチャットと間違えてのことだろう。
誤爆に気づいた本人もすぐさま反応して
「誤爆しましたwwwすみませんwww」
「wwwwww」
「ww」
みたいにワールドチャットが和やかな雰囲気に包まれていた。
それを見た俺もにこやかに笑いながら
良い雰囲気のサーバーだ。来てよかったな。
なんて思っていた。
しかし、その和やかな雰囲気をぶち壊す一撃があった。
ほたて〆「おおん?それはやべえ誤爆なんじゃねえのか!?おおん?」
しかも誰か誤爆する度しばらく続いた。
多分ほたてさん(あ、わざわざ消したのに言っちゃった)の当時のお気に入りだったんだろう。
当時から俺はリネレボブログマニアであったのでラバルル様のブログも当然愛読していた。
怖いのは名前だけで実は優しいギルド。(一部オペさんとか変わった人はいるが…。)
そういう認識であったが、間違っていたのか…。
関わってはいけないやべえところ。
これが俺が「殺戮と晩餐の会」を意識したファーストコンタクトだった。
そして時は流れ、人によっては悪夢となるダンまちコラボのナイトメア。
当時所属していた疾風迅雷でもコス持ち高戦闘力の人がギルメンを引率してくれてはいたが、俺は当時夜勤も多く、なかなか参戦できないこともあった。
そんなある日、当時同じような活動時間ゆえ仲良くなり始めていたはわいあんからの誘いでダンまちナイトメアに連れて行ってもらうことになった。
そこでお世話になったのが殺戮と晩餐の会のトラッシュさん達だった。
疾風迅雷の最高戦力を誇る精鋭達でもそれなりに苦戦するナイトメア次元を軽々クリアし、爽やかに颯爽と去っていく。
俺の中でのファーストコンタクトでのイメージが完全に変わっていた瞬間だった。
そのあたりから殺戮と晩餐の会への興味が湧き始めることになる。
そしてまた時が流れ9月、攻城戦の開始。
この時点で疾風迅雷とたもとを分かち、当時殺戮と晩餐の会へ遊びに行っていたKEIちゃんを頼って殺戮と晩餐の会へ加入。
ここからようやく俺と殺戮と晩餐の会のストーリーが始まる。
と言っても実際に在籍していた期間は一か月程度、しかも仕事とプライベートが非常にごたごたしていた時期であり、城主になったりと色々イベントがあったのだが上手く噛み合わずに申し訳ない思いしかない。
そして10月、疾風迅雷のピンチに合わせて脱退。
すぐに殺戮と晩餐の会に戻ろうと思ったのだが、当時身の回りがゴタゴタしすぎて自分史上でもトップクラスに頭がイカレていた。
リンゴさんには意味の分からんことを言っていた気がする。本当に申し訳ない。
そしてリネレボは一時引退。
にもかかわらず
復帰後どこから話を仕入れたか忘れたが(オペさんが誘ってくれたんだっけか?)ちゃっかりとオフ会に出席。
すごく中途半端な状態でしか在籍してなかったので正直すごく心配だったが、釈迦さんもほたてさんもマイスタさんも、ウキさんもえんちゃんもりずちゃんも雅さんもおつししさんも皆俺を覚えててくれたのがとてもうれしかった。
その日から俺は本当の意味で殺戮と晩餐の会のファンになった。
名前だけで判断してはいけない。こんなにも温かい場所はそうは無い。
この日が俺の中でのビギンズナイトだと思っている。
ラバルル様が黒い砂漠モバイルで殺戮と晩餐の会を立ち上げると言った時、恩を返すチャンスはここだと思い志願した。
その気持ちは今でも変わらない。
ただ、恩を返すだけではない。共に楽しんでいくつもりだ。これからも。
ちょっと恥ずかしいが、これからもよろしく頼む。
こんな暖かいメンバーがいる殺戮と晩餐の会、セレンディアサーバーで2等級拠点奪取を目指し毎日元気に活動中だ。
是非明るいメンバーと(一部変な人もいる)楽しく遊ぼう( ◜ω◝ )
今なら必要なものはラバルル様への忠誠心だけという超お買い得仕様で御招待可能!
0120ー81ー3269
フリーダイヤル0120ハイ!さつりく!
ハイ!さつりくまでお電話下さい!
※上記番号は適当です。変な場所に繋がっても当方は一切の責任を負いません。
よく分からなくなってきたので終わりにしようと思う。
今は大人気俳優になった若き日の田中圭が出演している。
この人顔ほとんど変わらないね。
Cの遊戯/すべてを振り切るキャラメイク
俺の名は左目颯太郎…。御覧の通り、通りすがりの探偵だ。
さて、先日の続きと今回は追加で黒モバの他にはない魅力について報告しようと思う。
- PvP(主にフィールド) 基本的にPKが可能である点はリネレボも黒モバも同じ。しかし黒モバは最初からPK可能な条件が限られているのが特徴。具体的には無法者モードというPK上等モード(これはPKリスクを負う代わりに得られる経験値とアイテムのドロップ確率を上げるもの)、もしくはナイトメア地域という同ギルド以外全て敵対という特殊地域以外は基本的にPKが不可になっている。どちらもPKリスクを負う代わりにリターンもあるようになっているが、別段やらなければ絶対に強くなれないとかいうわけではない。っていうか生半可なCPで行うとあっさり惨殺されて狩りどころではない。
- GvG こちらもリネレボと同じように要塞戦に当たる拠点戦、同名の攻城戦、ギルド間戦争もある。リネレボとの違いは拠点戦に関しては毎日開催、最大で二時間という超長丁場になり得るというところだろうか。我々殺戮と晩餐の会も一度一時間五十七分という超長丁場を戦い抜き敗退したことがある。しかも一番最初の拠点戦がそれだった。しかしその敗北は各々に闘志を植え付け、更に黒モバ内でのギルド外の交流をも得た。間違いなく大きな糧になったと言えるだろう。ギルド戦争についてはラバルル様の御加護かまだそのような事態に発展したことは無いが、リネレボとスコアの計算が違いスコアはCPで換算される。具体的に言うと強い人を倒した方が高いスコアを叩き出せるのだ。しかしそれは容易なことではないのは間違いない。更に強さだけではなく、戦争中はギルド資金を消費する。名実ともに潰しあいになるだろう。
- パーティープレイ 正直現在はパーティープレイはほぼ無い。古代遺跡というリネレボでいう次元の迷路みたいなものと、勇猛の地という30分間湧く敵を叩き続けるというものくらいしかない。しかし古代遺跡はともかく(1~2分で終わってしまうので交流が難しい)、勇猛の地で30分間チャットしながら狩りをするのはなかなか楽しいものがある。後述するが、黒モバはギルド脱退ペナルティが長いためもう少しこういうパーティープレイ要素を増やしてくれると交流がしやすくていいのだが…。
- ギルド 基本的にリネレボの血盟と一緒だ。名称こそ違えど血を分けた兄弟たちと過ごす場になる。血盟ダンジョンに当たるギルド討伐もある。脱退ペナルティが少し特殊で、24時間加入申請不可、更に加入から一週間拠点戦に出場できないというものになる。拠点戦の援軍対策なのだろうが、俺が過去にやっていたようなギルド間をふらふらするようなプレイには全く向かない仕様である。
とまあ違いとしてはこんな感じか。後はリネレボよりアクション性が段違いに高いため、同程度のCPであればPSがもろに出るのも特徴だろうか。ただ、CP差を埋めるのはかなり厳しく、100程度離れているともう結構きつい。300離れたらもうほぼどうしようもないくらいのレベルであるとも言っておこう。PSも出るが課金力ももろに出やすい仕様だ。
さて、今回一番言いたいのはここからだ。
この黒モバというゲーム、モバイル向けとは思えないほどグラフィックが綺麗でキャラメイクにもとことんこだわれるのが特徴。
無論細かく見ていけば全然なのだろうが、据え置きゲーやPCなんかにも追従するレベルでこだわれる。
綺麗なグラフィックでこだわれるとなればこだわる以外の選択肢は無いだろう?
今回は特別に左目ファミリーを紹介しようと思う。
俺の趣味が存分に含まれているのでまあ笑って見てやってほしい。
長男 ウォーリアー 次男ブレイダーの登場と同時に逝去。最初は彼が左目ファミリーの主役だった。
長女 ヴァルキリー 夢ノ森民都
長らく左目ファミリーの主役を務めてきた。余談だがここまで女性キャラクターを長く使い続けたのは初めてである。理由は好みにできたから。
というのは半分は冗談で、ヴァルキリーの性能がPvP・PvE共に文句のつけようが無かったためである。不満点は狩り効率が少々悪いくらい。もう半分は好みだったから。うん。
次男 ブレイダー J・ジュン市
一時長女を差し置いて主役になったこともある戦国武将風イケメン(を目指した)。
しかし衣装も武器衣装も金を与えられながらも長女に主役を返すことになる。
理由は毎回ログインするとおっさんが見上げてくるよりも美女が見上げてくる方が気分がいいから。
というのは半分は冗談で、色々研究して闘技場にこもったりした結果どう考えてもヴァルキリーのが強いという事実に直面してしまったためである。半分はヴァルキリーが好みだったから。うん。
次女 リトルサマナー ミニ民都
作った順番的に次女という立ち位置だが、見た目はどう考えても末っ子である。イメージとしてはヴァルキリーの長女の幼少時代。あまり興味がなかったためプリセットからさほどいじっていないが。
レベル達成イベントのために作られて、修練の塔を毎日登らされるしか仕事がないかわいそうな子。
三女 ソーサレス 七星みるく
こちらも順番的に三女の立ち位置だが、どう見ても長女である。ソーサレスは若く作るのがなかなか難しく、諦めてきれいなお姉さんにしようと作り上げた。設定的には33歳くらい。
リトルサマナーと同じくレベル達成イベントのために作られ毎日修練の塔を登らされる悲しいお姉さん。
四女 ダークナイト なんかハミデント
つい最近長女から主役の座を奪った猛者。そのせいでCPが200ほど低下したが。現在挽回しようと必死で育てている。主役になった理由は好みだから。
まあこれも半分は嘘で、ダークナイトは範囲攻撃が多くGvGで活躍が見込めるので今後を考え思い切って切り替えた。タイマンは今後登場するであろう格闘家(これは必ずやる、メインに据えることはもう決めている)に任せるつもりである。理由のもう半分は言わずもがな。好みだから。うん。
彼女は俺の趣味でメガネを付けているのだが、丸縁のメガネは実はあまり似合っていない。外すとより可愛くなると言う属性付きである。
とまあこんな感じで楽しんでいる。キャラメイクがかなり細かくできるので、とんでもない美男美女、逆にとんでもないブサイク、果ては芸能人を模したりなんかもやればできるだろう。こういうのも楽しみの一つとして挙げられる点だと思う。
しかし現在他人のキャラクターをまじまじと見れる機会がない。機能もない。
これはぜひとも追加してほしい。正直CPとか表示なしで構わない。これだけこだわれるのだから、是非他の人のこだわりも鑑賞したいところだ。
では今回はこの辺で。
おっと、言い忘れた。
実は先日リネレボ界隈では超有名人であるあの人が殺戮と晩餐の会に加入してくれた。
そう、豆乳首ゴメスさんだ。
これでなんと脅威のブロガー六人体制ギルドとなった。
殺戮と晩餐の会黒い砂漠モバイル支部、彼らがどこに向かっているのか…。
それは誰も知らない…。
風が呼ぶK/今、黒い砂漠の中で
俺の名前は左目颯太郎…。御覧の通り、通りすがりの探偵だ。
この報告書をまとめている現在、今だリネレボ内の俺は昏睡状態、つまり未アップデートだ。
先日ネトマ運営が要塞戦に関するアンケートを実施していたのは周知のとおり。
そしてアンケート結果の開示もされた。
これは非常にいい事だと思うので素直に評価したいと思う。
アンケート結果を公開しないという選択肢もとれたが一応開示はしたわけだからな。
そして運営が今後取る方針も同時に発表された。
しかしこれが正直嫌な予感しかしない。
というわけで俺はまだ目覚めるつもりはないので眠っていようと思う。
今回はリネレボではなく別世界の話。
以前チラッと報告書にも書いたが「黒い砂漠モバイル」の話だ。
今までリネレボのことしか報告していなかったが、黒い砂漠モバイル(以降黒モバと呼ぶ)もリリース初日からプレイしている。
今日はそのことについて報告したいと思う。
黒モバにもサーバーが複数存在し、俺のいるサーバーはセレンディア。
あの有名人浜ミカ氏や毎度負けたら即引退を掲げて拠点戦に挑む入江くんなど著名な人物が数多く存在するサーバーだ。
そのセレンディアの中で俺はラバルル様率いる殺戮と晩餐の会に所属している。
殺戮はメインのメンバーはリネレボの中の殺戮と晩餐の会との兼任が多いのだが、最近では黒モバオリジナルメンバーも増えなかなかの活気づいてきている。
そして最近気づいたのだが、このギルドなんとブロガーがやたら多い。
隊長のラバルル様を始め、黒モバでも殺戮の頭脳であるdigitails氏(通称ジャギさん)、持ち前の豪運と卓越した技量をもって数多の戦場を生き抜いてきた(多分)バルトフェルド氏、更に最近黒モバを始めたみんな大好きオペラント条件付き氏と、俺を含めるとなんと5人。
僕の名前はバルトフェルドです.... - (黒い)砂漠の虎レポート
— バルトフェルド@黒い砂漠M (@waltfeld6bdm) 2019年6月20日
リリース後発の更新。ボスの能力により時空を超えたバルトフェルドさんの運命やいかに....
セレ鯖最大の禁忌に触れた衝撃の問題作...ッ!#黒い砂漠モバイル https://t.co/jYfrtXcleR
暇だったのでブログを始めてみました。
— ジギタリス@リネレボ・黒モバ (@digitalis_br) 2019年6月25日
夏の暑さにやられなければ適度に更新予定。
digitalis(ジギタリス) - 『例のあの人』の殺戮日誌 https://t.co/5caIZf8H55
まあ多くて困ることもないのでいいのだろうが、みんなで同じことを書いたりすると全員の視点からことが見れて面白いことになりそうだとちょっとワクワクしている。
俺は基本的に検証事等が好きなのでそっちの方面での報告がメインにはなりそうだが。
今回はリネレボと黒い砂漠、一ユーザーから見た機能面での比較を挙げてみたいと思う。
片方はやってるけどもう片方もやってみようかなーなんて考えてる人がいたらぜひ見てほしい。
- PvE これに関しては基本的にどちらも放置がメインになる。フィールドやワールド単位のボス等の例外はあるが、基本的にモブ相手に手動で動かすことは殆どないだろう。放置機能比較については次の項目で記載する。
- 放置機能比較 どちらもボタン一つで快適放置が可能。リネレボについてはバグはあるがスキルの使用有無まで細かく設定できるようになった。黒い砂漠についてはリネレボとMPの概念が違うため、MP温存のためスキルの使用有無を設定する必要がない。どちらもスキルテーブルのスロットがあり選択可能。更に黒い砂漠には闇の精霊モードというログアウト時専用モードがあり、多少効率は下がるが未接続状態でも狩りのみならず釣り、伐採などの生活コンテンツをもし続けてくれるという優れた機能がある。
- 電力消費 これは結構重要な問題なのではないだろうか。どちらも節電モードが実装されており、そこそこのモバイルバッテリーでもあれば長時間外出しなければそこまで電力消費で困ることは少ない。しかし、最近リネレボで使用していたタブレットで黒い砂漠をしているのだが、リネレボの節電モードより黒い砂漠のそれの方が電力消費がかなり少ない。これははっきり体感できるレベルで差があるので黒い砂漠の方が電力消費面では優秀だろう。具体的な数字を出すと黒い砂漠の方がタブレットの起動時間が3~4時間近く長い。優秀。
- 狩りによる恩恵とバッグ関係 リネレボにおける狩りの意味のメインは強化素材とアデナ(ゲーム内通貨)、モンスターコアの確保だろう。アデナは基本的にモブからの直ドロップ。バッグ内に強化素材や低レアリティの装備がもりもり貯まっていくが、不要なものはバッグ画面から即売りに出せる。この点は非常に便利。黒い砂漠における狩りは戦利品でのシルバー(ゲーム内通貨)の確保、強化素材の確保、高レアリティ装備のドロップ狙い。モブからのシルバーの直ドロップは正直ほぼ無いレベル。黒い砂漠の面倒な点は戦利品をその場で売却できないこと。いちいち町に戻って商人に売らなければならない。ボタン一つで勝手に行ってくれるのだが、この点はちょっと面倒。更にバランスのために仕方ないとはいえ高レアリティ装備のドロップ率は非常に低い。しかしこれに関しては後述する取引所やシャカトゥ商店があるのでそこまで大きな問題にはならない。
- 取引所について どちらのゲームにもユーザー間の取引所がある。しかしリネレボのそれは全くと言っていいほど息をしていない。理由は使用するのが課金限定の青ダイヤであり、かつその値段設定があまりにも適当すぎるからであろう。黒い砂漠の取引所で使用するのはゲーム内通貨であるシルバー。確かにレアなものはかなり高い設定ではあるが、貯められない額ではないしなによりゲーム内通貨を使用するので無課金ユーザーでもシルバーさえあればその時点での最強装備を買えるというのが大きいだろう。ただし、取引所の手数料は30%というパンやシャカトゥもビックリなぼったくり内容。せめて15%くらいまで減らしてほしいのが本音。
さて、今回はこんな所にしておこうか。次回はPvP、パーティープレイ、ギルド等について比較してみたいと思う。
おっと、言い忘れるところだった。
悪夢なU/アプデが許せない
俺の名前は左目颯太郎…。御覧の通り、通りすがりの探偵だ。
この報告書をまとめているのは6/20、22時30分。現時点で俺はリネレボのアップデートをまだ終えていない。
というよりする気がない。
その理由を書きたいと思う。
本日のアップデートで要塞戦の仕様が変わることは事前に告知があったので知っていた。まあ二年近く殆ど変更がなかったのだから変化を起こすのは当然だろうと思っていた。
じっくり内容を確かめたかったので昼間のうちのアップデートは控えて、落ち着いてから実行してゆっくりと内容を把握するつもりだった。
しかし合間に確認したTwitterやディスコードからの情報を見て俺は目を疑った。
数をいじったりするのは想定の範囲内だったが、余りにも想像のはるか先を行く内容だったからだ。一つ一つ見ていこう。
- 要塞の数が全部で11に減少し、報酬が豪華に。
- 要塞の規模に応じて参加人数とマップが変更
- 2に伴い傭兵の雇用数が大幅に変更有
1に関しては個人的には拍手を送りたい。確かに要塞の数が多く、フレヤですらサブ血盟対決のようなことが起こるような状態だった。要塞報酬もメインキャラとして貰うにははっきり言ってもう物足りないレベルであり、これに関しては非常にいい内容のアップデートであると言いたい。もう少し要塞数の調整を行えば拍手喝采は間違いないだろう。問題は次だ。
2に関しては一体誰が得をする内容なのかと問い詰めたいレベル。
10vs10、20vs20、50vs50の三種類用意されているが、はっきり言ってβと言うのも恥ずかしいレベルの調整不足としか言いようがない。前々からネットマーブルは言われ続けているが、ユーザーはデバック班ではない。
・10vs10、20vs20
この仕様を実装した理由のようなものがフォーラムに書いあるので書き出してみよう。
「要塞数と参加可能人数を減らし一つ一つの要塞の価値を高めることで今まで大人数で行う要塞戦を少人数でも楽しめるよう改変し」だそうだ。
要塞数を減少したことは前述したとおり悪くは無いと思う。
しかし参加可能人数を減らすことが果たして楽しめるだろうか?要塞の価値を高めるだろうか?
個人的見解では全くのNOだ。理由を挙げてみよう。
- 要塞参加人数の変更により、血盟アデナや参加人数等の関係で上位血盟であっても下位要塞に降りてくる可能性が遥かに高まったこと。
- 1により少人数の小規模血盟であっても上位血盟との戦闘はほぼ避けようがないこと。
- そもそも小規模血盟で上位血盟と対等に戦えるだけのCPを10人、または20人揃えることが可能な血盟は一体いくつあるのだろうか?
確かに弱肉強食と言ってしまえばそれまで。その摂理も当然。
しかしそれにあらがう術の一つであった傭兵すら雇用数の減少でほぼ封じられてしまった。もはや抵抗する術はサブ血盟での入札妨害くらいしかないだろう。
要塞の価値が高まった以上、そういった手も当然今までより増えるのは間違いない。
当然だ。手に入れたいのだから。手放したくないのだから。
しかし果たしてそれで本当に楽しめているのだろうか?
入札合戦も激化が目に見えているし、入札管理者の心労も今までの比では無いだろう。
そして俺が一番、声を大にして言いたいのはここではない。
参加人数の制限だ。
俺の所属するtrickortreat、通称トリトリは所謂中小血盟だ。
要塞戦の参加人数は大体30前後、確かに今までの仕様では傭兵さんの助けなしではなかなか要塞戦に踏み込めない。
更に最近は俺がパーティー案、作戦担当を務めている。
正直慣れていないのもあるがこの程度の人数でさえ頭が痛いし、結構な時間を使っている。
それでもみんなで勝ちたいから、楽しみたいからなんとか時間を割いて考えているし色々言いたいのもグッと堪えている。
しかし仕様が変わった。50人には到底踏み込めない。ならば20人か10人か。
当然30人前後の出席希望者が居れば出れない人間が出てくる。
そこを決める要素はCP、PS、VCの可否と色々あるが、一番大きな要因はやはりCPだろう。
俺もそうだが、要塞戦にいつも出席してくれる人は基本的に土曜日に予定を入れず、ほぼ毎週出席してくれる。
そういう人は例えCPが低くても、VCができなくても、突っ込むだけの猪武者でも組む側からしたら比較的安心して使える。いつも通りに頼むね!と。
しかし今度からはそういう人達を切らなければいけないのだ。
これがどれだけ辛いことかわかるだろうか?
あなたは出席率はいいけどCPも低いしVCもできないからごめんねと口に出さなくても伝わるようなことをしなければいけないのだ。
これのどこが気軽に楽しめる要塞戦なのだ?
なぜゲームで、別にLRTに出るわけでもないのにこんな地獄のような選択を強いられなければいけないのか。
今まで書いてきた様に、手を抜けるような要塞戦になることは恐らくほぼなくなるだろう。
人数を区切る要塞戦を導入する以上、必ずこの選択を強いられる。
ならば俺はもうリネレボをすることは無いだろう。
そんな選択を毎週迫られる、または迫るくらいなら離れた方がマシだ。
俺がアップデートを寝かせる理由は以上。
様子を見させてもらう。
さて、次に書く報告書は果たしてリネレボの朗報か…。はたまた全くの別世界の冒険談の報告か。
どうなることか。
夏になると必ず聴きたくなる最高の名曲。
Nの悲劇/俺を泣かせるもの
俺の名は左目颯太郎…。御覧の通り、通りすがりの探偵だ。
今回は完全に愚痴だ。それも結構たまりにたまった愚痴。
申し訳ないが苦手な方はスルーしてほしい。
最近俺の周りで突然のインなしなどが多くなってきている。
先日の疾風の解散の際に得た懐かしさ等で自身がとてもナーバスになっているのは間違いない。
色々重なりとても気分が落ちている。
気分が落ちると今まで見て見ぬふりをしてきた悪い面がよく見えてくる。
見えてくるとインしたくなくなる理由もわかってくる。いくつか心当たりがあるので挙げてみたいと思う。
- 少し前までは主なモバイルのMMOといえばリネレボ、フェイス、ヴェンデッタの三択程度しかなかった。しかし最近は黒い砂漠やラグナロクオンライン、本家リネージュ等のPCからの大型タイトルのモバイル版も出始めてユーザーの選択肢が多くなっている。
- 単純に飽きている。それはそうだろう。一年半以上ほぼ同じことを毎日しているのだから。しかし先述したように少し前までは選択肢が少なかった。ゆえに多少飽きていてもリネレボに縋りつくしかなかったのだ。
- サブキャラの存在。アガシオンによって課金での戦闘力に更に大きく差をつけられてきた現在、もはややらなくていいとは言えない要素になっている。単純にチケットを所持している状態であれば基本の日課だけなら30分もかからない。しかしサブ血盟での赤石の確保をするための放置、アデナダンジョンだけでは到底足りないアデナの補強等を考えたらサブ一体につき2時間以上は欲しいのが正直なところだろう。これをメインを含めたら×5体分。もはや正気の沙汰ではない。
さらばSよ/最後の要塞
俺の名前は左目颯太郎…。御覧の通り、通りすがりの探偵だ。
先日5/25、疾風迅雷血盟の解散前の最後の要塞戦があった。
俺が二番目に長く世話になった血盟。
当然ながらいい思い出も悪い思い出もある。
攻城戦の考え方の違いからほぼ家出同然に出て行き、そこから自身の一時引退等もありほぼ交流は無かった。
それでも、どうしても最後を飾るのに自分も加わりたかった。
恥を承知で助太刀を申し出た。
まず快く申し出を受け入れてくれたSHiHoさんに感謝を述べたい。
うまく言えないけど、俺には疾風迅雷の一員として戦う資格は無いと思った。
それでも自分の手で最後の錦を飾りたかった。だから一時加入を断って傭兵として戦った。
こんなくだらない、クソみたいなプライドを快諾していただいて本当にありがとうございました。
要塞戦の相手は同じく解散を決めた同盟ののんべぇ軍団。
この二血盟はケンラウヘル時代からの同盟であり、共に競い、時に協力してきた間柄である。
最後の相手としてこれ以上の相手はいないだろう。
どちらも古参の血盟であり顔も効く。傭兵も多く集まり、熱い戦いになるのは明白。
最高の舞台はほぼ約束されている。後は演者がこの舞台をどう生かすか次第。
当日、2100。疾風迅雷のアジトに行くと懐かしいメンツ。
更に傭兵に駆け付けたLegend血盟、ネコペロンサ血盟の面々。
更にびっくりしたのはあの反王ケンラウヘル氏。
反王親衛隊とも同盟であった疾風迅雷ならではの援軍だろう。この上なく頼もしい。
演者としても最高のメンツが揃っている。間違いなく、今日は楽しめる。そう確信できた。
内容としてはバフの時間がいきなり短くなっているバグ?等あり少しドタバタしたが、終始圧倒ムードで進めていけた。ディスコードから聞こえる皆の声を聴きながら込み上げる懐かしさ。
楽しかった。ただただ楽しかった。
そして何故か安心する。ここは任せておけば安心だなって思える何かがそこにあった。
なぜかは自分でもよくわからない。
決して今がつまらないとかそういうわけではない。美化された思い出みたいなものも当然あってのことだろう。
それでも、楽しかった。
何年も会っていない幼馴染に久しぶりに会ったような、そんな感覚だった。
20秒完全刻印しての勝利。沸き立つVC。
最後に最高の結果を作ることができた。俺の役目はしっかり全うできた。
勝利の余韻に浸る中、サプライズゲストとしてマスター、ほわっちの登場。
みな歓迎の意味で一斉にマスターに襲い掛かる。そしてそれを防ごうとする疾風の狂信者こととんこつもつ鍋さん。
「おい羽使うな!」「マスター引っ張って!」「オペコにやられると腹立つw」
何も変わらないものがそこにあった。
歓声を聞きながら、懐かしさを感じながら俺はトリトリに戻る準備を進めていた。
俺の役目はあくまで傭兵。勝利で最期を飾ること。
役目は終わった。
お先に失礼しますと言いアジトを出る。
丁度一年前、リリスという田舎から都会であるフレヤに三人で出てきた。
反王ケンラウヘル氏に憧れて。
あの頃はリネレボの全てが新鮮だった。
ナイトメア、だんまち、全く知らないフレヤという地。新しい仲間。
全てが楽しかった。
しかし慢心と挫折、すれ違い。
どこかで歯車が狂った。
悪いのは自分であるとわかっていた。
だから最後の輪に加わることはできなかった。
さようなら疾風迅雷。
さようならみんな。
恐らくもう同じ道を歩むことはないだろう。
それでももし、どこかで会えたら…またよろしく頼む。
ありがとう。
(LYRIC ROMAJI) Haiiro to Ao 灰色と青 Grey and Blue – Yonezu Kenshi 米津玄師 and Suda Masaki 菅田将暉
Gが止まらない/ゴリラ探偵
俺の名前は左目颯太郎…。御覧の通り、通りすがりの探偵だ。
またすっかり期間が空いてしまった。サーバー移動に伴い別鯖にキャラを作ったり、サブキャラ含む各日課、更にはついに配信開始した黒い砂漠モバイルも本気でやっていたりとなかなかまとまった時間が取れなかった。
もしサブキャラのレベルボーナスまとめを待っている方がいたら申し訳ないがもう少し待ってほしい…。検証用に作った別垢のキャラがいるのだが、こちらもほぼインできていないのが現状だ。
そんななかではあるが、今回は全く別のことを記事にしたいと思う。
Twitterをやってるかたは知っている人も多いと思うが、要塞大戦が実装された頃から一人のカリスマが誕生したのをご存じだろうか?
そう。極上カル美だ。
ランダムマッチングで要塞大戦‼
— 極上カル美@ガイナーク💋 (@lfvRkMA16XQ9GNK) 2019年3月22日
そしたら人数少ないけど強いところに当たり、なかなかハードにやられましたわ😅💦
人数差10人以上あったけど戦闘力違いすぎてなかなかキル出来なくて大苦戦。
しかしみんなの脅威のカット魂で30分走り抜けて少しだけど刻印出来たわ🔆辛かったけどいい練習になったわ💋 pic.twitter.com/8TEUBRregg
オークのみの血盟、その名もオネエJAPAN。その三代目盟主。
本人とその血盟員曰く、ゲイナークサーバーで活動しているそうだ。
オネエなのかゲイなのかどっちなんだ!?
っとよくわからないツッコミは置いておいて、その活動の面白さが話題になり、あの豆乳首ゴメスさん、先日なんと反王ことケンラウヘル氏とも交流したそうだ。
では何をやっているのか…。答えはオークのみの要塞戦、通称妖怪大戦だ。
実は俺はこの妖怪大戦が始まった辺りから参戦させてもらっており、ゆゆゴリ率いるゴリラ案内所に所属させてもらっている。
そこで要塞…もとい、妖怪大戦にも何度か参戦しているのだが、これがともかく楽しい。
妖怪大戦の内容が少し特殊なので説明しよう。
- まず参加できるのはオークのみ。多種族は禁止。
- 人数バフなどは特に制限なし。まああくまでサブの人が多いし。
- ここが一番特殊な点。VCは合同VCで行う。なので作戦は基本筒抜け。集合は敵も味方も常に新宿二丁目。
とまあこんな内容の要塞戦である。
ゴメス氏が自身のブログで要塞戦の様子を書いているのでぜひ見てほしい。
いつにも増して伝えたいことなのに
— 豆乳首ゴメスand乳凝り圭 (@mamechicbi) 2019年3月19日
全然時間が取れず遅れてしまったブログ更新!!
今回は皆が愛するオネエJAPANとの闘いについて触れているぞ
お時間があれば是非にッ!!
#嫁レボ
決戦!!矢沢改名デスマッ乳ッ!!!! - 豆乳…https://t.co/Ul9OlIedgE
最初の二つについては大きな説明もいらないだろうが、一番の特徴は三つ目の合同VCだろう。
これはやってみるとわかるがもうカオスとしか言いようがない。
作戦も当然筒抜け、普通の会話もオネエ語だったり時代かかった言い方だったりほ〇て〆氏だったりともはややりたい放題。
と見せかけて血盟チャットで細かい指示を出したりと、出し抜くための手段にも使える奥の深い、ただの面白要素だけではないもの。
普段の要塞戦は勝敗で報酬がかかってくるため真面目にやらざるを得ない。自由要塞戦も然り。
しかし要塞大戦は違う。ただ楽しむためにやっている。しかも多くの人がメインキャラの戦闘力増幅器としてしか見ていないであろうオーク限定の要塞戦。
正直新鮮さが尋常ではなく、ドはまりしてしまった。
現在妖怪大戦として積極的に戦っている血盟は三つ。我らがゴリラ案内所、オネエJAPAN、きのたけ連合軍である。
我らゴリラ案内所はオネエJAPAN、きのたけ連合軍のどちらとも戦っているが初戦はどちらにも大敗…。苦汁を飲まされた。
しかし先日大幅な戦力アップを図り、オネエJAPANにリベンジを果たすという快挙を成し遂げた。
きのたけ連合軍への再戦も決まっており、オーク界をゴリラが統一する日も近いかもしれない。
…最後の方は書いていてよくわからなくなってしまったのでこの辺にしておこう。
ゴリラ案内所へ加入したいゴリラ希望の方は俺にDMをくれれば調整しよう。ゴリラ王国建設のゴリラの民の加入を待っている。ちなみに俺は揚げ物枠である。
<今日の砂漠>
最初に書いたが、黒い砂漠モバイルも結構本気でやっている。
リネレボとはちょっと違う、よりMMO要素の深いゲームでありこれはこれで非常に面白い。
ハクスラの要素もあり、無課金でもシャカトゥ商店からの最高装備出現の夢もあるなかなかやりこみがいのあるゲームであるだろう。まあ確率は天文学的に低いだろうが…。
こちらはリネレボでご縁のできた殺戮と晩餐の会黒い砂漠支部に身を置かせていただいている。
後々記事にできたらいいが、いかんせん自分でも手探りでやっている状態なのでなかなか…。
むしろヴァルキリーのコンボの情報とか教えてほしい。一応自分なりの強コンボは発見したつもりではあるのだが…。
さて、今回はこの辺で。