風が呼ぶK/今、黒い砂漠の中で
俺の名前は左目颯太郎…。御覧の通り、通りすがりの探偵だ。
この報告書をまとめている現在、今だリネレボ内の俺は昏睡状態、つまり未アップデートだ。
先日ネトマ運営が要塞戦に関するアンケートを実施していたのは周知のとおり。
そしてアンケート結果の開示もされた。
これは非常にいい事だと思うので素直に評価したいと思う。
アンケート結果を公開しないという選択肢もとれたが一応開示はしたわけだからな。
そして運営が今後取る方針も同時に発表された。
しかしこれが正直嫌な予感しかしない。
というわけで俺はまだ目覚めるつもりはないので眠っていようと思う。
今回はリネレボではなく別世界の話。
以前チラッと報告書にも書いたが「黒い砂漠モバイル」の話だ。
今までリネレボのことしか報告していなかったが、黒い砂漠モバイル(以降黒モバと呼ぶ)もリリース初日からプレイしている。
今日はそのことについて報告したいと思う。
黒モバにもサーバーが複数存在し、俺のいるサーバーはセレンディア。
あの有名人浜ミカ氏や毎度負けたら即引退を掲げて拠点戦に挑む入江くんなど著名な人物が数多く存在するサーバーだ。
そのセレンディアの中で俺はラバルル様率いる殺戮と晩餐の会に所属している。
殺戮はメインのメンバーはリネレボの中の殺戮と晩餐の会との兼任が多いのだが、最近では黒モバオリジナルメンバーも増えなかなかの活気づいてきている。
そして最近気づいたのだが、このギルドなんとブロガーがやたら多い。
隊長のラバルル様を始め、黒モバでも殺戮の頭脳であるdigitails氏(通称ジャギさん)、持ち前の豪運と卓越した技量をもって数多の戦場を生き抜いてきた(多分)バルトフェルド氏、更に最近黒モバを始めたみんな大好きオペラント条件付き氏と、俺を含めるとなんと5人。
僕の名前はバルトフェルドです.... - (黒い)砂漠の虎レポート
— バルトフェルド@黒い砂漠M (@waltfeld6bdm) 2019年6月20日
リリース後発の更新。ボスの能力により時空を超えたバルトフェルドさんの運命やいかに....
セレ鯖最大の禁忌に触れた衝撃の問題作...ッ!#黒い砂漠モバイル https://t.co/jYfrtXcleR
暇だったのでブログを始めてみました。
— ジギタリス@リネレボ・黒モバ (@digitalis_br) 2019年6月25日
夏の暑さにやられなければ適度に更新予定。
digitalis(ジギタリス) - 『例のあの人』の殺戮日誌 https://t.co/5caIZf8H55
まあ多くて困ることもないのでいいのだろうが、みんなで同じことを書いたりすると全員の視点からことが見れて面白いことになりそうだとちょっとワクワクしている。
俺は基本的に検証事等が好きなのでそっちの方面での報告がメインにはなりそうだが。
今回はリネレボと黒い砂漠、一ユーザーから見た機能面での比較を挙げてみたいと思う。
片方はやってるけどもう片方もやってみようかなーなんて考えてる人がいたらぜひ見てほしい。
- PvE これに関しては基本的にどちらも放置がメインになる。フィールドやワールド単位のボス等の例外はあるが、基本的にモブ相手に手動で動かすことは殆どないだろう。放置機能比較については次の項目で記載する。
- 放置機能比較 どちらもボタン一つで快適放置が可能。リネレボについてはバグはあるがスキルの使用有無まで細かく設定できるようになった。黒い砂漠についてはリネレボとMPの概念が違うため、MP温存のためスキルの使用有無を設定する必要がない。どちらもスキルテーブルのスロットがあり選択可能。更に黒い砂漠には闇の精霊モードというログアウト時専用モードがあり、多少効率は下がるが未接続状態でも狩りのみならず釣り、伐採などの生活コンテンツをもし続けてくれるという優れた機能がある。
- 電力消費 これは結構重要な問題なのではないだろうか。どちらも節電モードが実装されており、そこそこのモバイルバッテリーでもあれば長時間外出しなければそこまで電力消費で困ることは少ない。しかし、最近リネレボで使用していたタブレットで黒い砂漠をしているのだが、リネレボの節電モードより黒い砂漠のそれの方が電力消費がかなり少ない。これははっきり体感できるレベルで差があるので黒い砂漠の方が電力消費面では優秀だろう。具体的な数字を出すと黒い砂漠の方がタブレットの起動時間が3~4時間近く長い。優秀。
- 狩りによる恩恵とバッグ関係 リネレボにおける狩りの意味のメインは強化素材とアデナ(ゲーム内通貨)、モンスターコアの確保だろう。アデナは基本的にモブからの直ドロップ。バッグ内に強化素材や低レアリティの装備がもりもり貯まっていくが、不要なものはバッグ画面から即売りに出せる。この点は非常に便利。黒い砂漠における狩りは戦利品でのシルバー(ゲーム内通貨)の確保、強化素材の確保、高レアリティ装備のドロップ狙い。モブからのシルバーの直ドロップは正直ほぼ無いレベル。黒い砂漠の面倒な点は戦利品をその場で売却できないこと。いちいち町に戻って商人に売らなければならない。ボタン一つで勝手に行ってくれるのだが、この点はちょっと面倒。更にバランスのために仕方ないとはいえ高レアリティ装備のドロップ率は非常に低い。しかしこれに関しては後述する取引所やシャカトゥ商店があるのでそこまで大きな問題にはならない。
- 取引所について どちらのゲームにもユーザー間の取引所がある。しかしリネレボのそれは全くと言っていいほど息をしていない。理由は使用するのが課金限定の青ダイヤであり、かつその値段設定があまりにも適当すぎるからであろう。黒い砂漠の取引所で使用するのはゲーム内通貨であるシルバー。確かにレアなものはかなり高い設定ではあるが、貯められない額ではないしなによりゲーム内通貨を使用するので無課金ユーザーでもシルバーさえあればその時点での最強装備を買えるというのが大きいだろう。ただし、取引所の手数料は30%というパンやシャカトゥもビックリなぼったくり内容。せめて15%くらいまで減らしてほしいのが本音。
さて、今回はこんな所にしておこうか。次回はPvP、パーティープレイ、ギルド等について比較してみたいと思う。
おっと、言い忘れるところだった。