Aの連鎖/覚醒者
俺の名前は左目颯太郎…。御覧の通り、通りすがりの探偵だ。
またもすっかり期間が空いてしまったが…。
決してネタがないとかそういうわけではない。
ちょっと八月は仕事柄の繁忙期でもあり、リアル都合であったり暑くてやる気が出なかったりで書くことができなかった。
まあ喜んで見てくれるような人は身内程度だと思うのでこれからも気が向いたときにでもまとめていこうと思う。
さて、このさぼっていた期間、黒モバ的には実は激動の期間であったのは皆さまもご存じのことだと思う。
正直期間が空きすぎて何があったか全ては思い出せないのだが、大きなことの一つとして装備の潜在力覚醒が挙げられるだろう。
この潜在力覚醒は今までの潜在力突破と違って失敗すると覚醒値が下がるというリスクを負うものとなっている。
覚醒の成功確率を考えてもそれなりに数を打たなければいけないのだが、リスクを負う以上潜在力突破の時の10%チャレンジのような「とりあえず当たったらラッキー」的な戦法はかなり取りづらい。
成功確率を上げるアイテムはあるにはあるのだが、加算方式ではなく乗算方式であるため覚醒値が上がって成功確率が下がれば下がるほど効果は薄くなる。
とまあ聞いているだけで沼のにおいしかしないもので、トップクラスのランカー以外はのんびりやるべきだろう。
因みに殺戮と晩餐の会のメンバーはリネ〇ボ出身者が多く、みなこの手の沼には慣れており萎えはまずないと言えるだろう。
まあそれよりも一番大きい内容のアプデと言えばキャラクターの覚醒。
これに尽きるだろう。
簡単に言えば転職のようなものだが、後衛が覚醒すると前衛になったりとなかなかとんでもないものであったのは記憶に新しいと思う。
潜在力ではなく装備自体の覚醒(覚醒だらけで非常にややこしい…)もあったりで戦闘力も爆上がりしたものだ。
更に一番のポイントは各スキルのダメージ倍率が跳ね上がったことだろうか。
ダークネスで言えば単発とはいえ対人有効倍率1000%越えのスキルがあったりと、覚醒前は学園系格闘漫画だったのが覚醒後は異世界ファンタジー物かよ!ってくらいにインフレが進んだ。
先週覚醒後初めて拠点戦をしたのだが、決して戦闘力が高いとは言えない俺でもスキル倍率の異常高騰のせいかワンパンに近い状況が頻発したのを実際に体感し、改めて覚醒スキルの恐ろしさを悟ったのだ。
加えて大砲や象等の兵器類への与ダメも跳ね上がっており余りにもあっけなく壊されてしまう状況。と言うか一人でも大砲をさほど時間をかけずに壊せるのはどうかと思う…。
この辺は今後の調整に期待しよう。
パールアビスさんは対応は早いし素晴らしいと思うが、なかなか極端な調整が多いので丁度いいところへの落とし込みを期待したい。
他にも最高レアリティが神話から深淵に上がったり等色々あるが、俺が言いたいことはたった一つ。
のんびりやろーよ!ってことだけだ。
聞けば先行している韓国のトップランカーですら潜在力覚醒はオール9と聞いた。
深淵の上位レアリティである太古と空虚なるものも実装されたがそれもつい最近と聞く。
先を見据えて準備するのは当然であり大事ではあるが、余り根を詰めすぎてもやられてしまう。
「余裕を持つ」
これは俺が今どんな時でも最も大事にしていることだ。
余裕が持てなそうな時は一歩引いて深呼吸。
ゲームでもなんでも大事なことだと思っている。
まあそれで機会を逃すってことも十分あるが…。
ま、それはそれで仕方ないってことで…。
潜在覚醒もカツカツでやらないで余裕をもってやると意外とあっさり上手くいくかもしれないぜ?
個人的にはこんなもので萎えるのは非常にもったいないと思うのでゆっくりをおすすめしたい。
では今回は良いオチも浮かばないしこの辺で…。